幽霊日記

彁より愛を込めて

なんも思ってないかも

 

スマホの電波が終わってる。

そりゃもう9年とか使ってるし、

ずっと見てるし、よく持ってる方だよ。

もう少し、よろしくね。

 

 

 

 

続き!小学校!

 

 

転校する時に、メッセージとか書いてくれるやつ。ろくに話したことないのに、ちゃんと書いてくれてかわいかったな。

皆んな良い子だったね。

流石に引っ越しの時に、捨てちゃった。かわいかったのに。

 

 

 

小3で転校した学校で、校長先生との顔合わせみたいなのがあって、めちゃくちゃ泣いた。

おじいちゃんというものをその時初めて見たから。

 

おじいちゃんいないんだよね。

早くに亡くなっちゃったみたいで、

だから、両親にお父さん像がないのよ。

 

結構、不全だと思ってる。

父親とろくに話をしたことない。よくわかってないんだと思う、父親というものが。

私もわからんし。

 

 

 

 

 

流石に小学校のことはポツポツと思い出しますね。

 

 

給食ででかいソーセージ一番残ってたからおかわりして食ってたら、

後でジャンケンしようと思ってたのに!って先生に言ってる子がいて、

何食わぬ顔して食ってたなとか。

 

 

朝の読書の時間に本忘れて、バチバチに泣いてたなとか。

 

 

泣いてる時に、笑わせてくれようとした子がいて、面白くて嬉しくて、

ずっと泣いてたなとか。

 

 

卒業アルバムのためのやつの将来の夢の欄に、

特に何もなかったから、

これ小学生で書いてたらかっけぇだろ!って理由で薬剤師って書いた。

それを一人の男の子にじっと見られたのを覚えている。

その時なんて思ったんだろうな。

嘘だったから、気まずかったかな?

かっけぇだろ!って思ってたかな。

 

 

何も思ってないかも。

 

 

 

 

小学校の記憶、泣いてるかなんも思ってないかの二択かも。

 

泣いてるときも、別に悲しくて泣いてるわけじゃないから、一択か。

 

 

困っていた。

わかんなくて。